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人事・労務のプロフェッショナル
平素は格別のご愛顧を賜り、厚くお礼申し上げます。
誠に勝手ながら、以下の期間を年末年始の休業とさせていただきます。
ご不便をお掛けいたしますが、何卒ご理解のほどお願い申し上げます。
【休業期間】
2024年12月28日(土) ~ 2025年1月5日(日)
※2025年1月6日(月)より、通常通り営業いたします。
休業期間中に頂きましたお問い合わせにつきましては、2025年1月6日(月)以降、順次対応させていただきます。
よろしくお願いいたします。
人手不足対策の在留資格「特定技能」をめぐり、退職者の3人に2人が入社後1年以内に辞めていることが民間調査で分かった。
給与への不満のほか、人間関係を退職理由に挙げる人が目立った。外国人材に長く働いてもらうには、処遇向上や職場のコミュニケ-ション改善を図る必要がある。
2019年に創設された特定技能は一定の技能や日本語力がある外国人が対象となる。
技能実習を3年終えた後に特定技能に移行するケ-スが多い。原則として転職できない技能実習と違い、自らの意思で勤務先を変えられる。
外国人材の紹介や就労後の支援を手掛けるマイナビグロ-バルの調査によると、退職までの在職期間を尋ねると10~12カ月が最多の25.4%で、退職者全体の66.9%が在籍1年以内だった。
退職理由を複数回答で聞いたところ出身国による違いが大きかった。回答者の8割近くを占めるベトナム出身者は「給与の不満」が31.8%で最多だった。「ベトナム国内の賃金上昇によって、日本で期待する賃金水準も上がっているため実際の支給額に不満を抱きやすいのではないか」と同社では分析している。
また、インドネシアやミャンマ-の出身者は「人間関係の不満」を挙げる人がそれぞれ30%と28%で多かった。
同社では「勤務先や住んでいる地域に同国出身者がいない場合が多く、ストレスや不満を一人で抱え込みやすい」「やさしい日本語を使ったり、日本人の側から積極的に話しかけたりして、外国人材を孤立させないことが大事」と分析している。
以上
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